【遊戯王】ダ・イーザといっしょ

メタビにダ・イーザを突っ込んだデッキ、その他組んだデッキのフリーデュエル日記

ライオウの恐るべき強さについて

偉そうに書きましたが、使用歴1ヶ月の若輩者です。にわかなのでこいつがいる前で何度強謙を使ったか覚えていません。

ステータス

ライオウ

効果モンスター

星4/光属性/雷族/攻1900/守800

このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、お互いにドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えることはできない。

また、自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地に送る事で、相手モンスター1体の特殊召喚を無効にし破壊する。

 

考察

長所は主に

  • 攻撃力1900
  • メタカードの中でも極めて汎用性が高い=腐る場面が少ない

です。

まず、攻撃力1900という数字です。いくら何でもとんでもないと思います。今でこそボーダーに抜かされていますが、それでも圧倒的で下級が戦闘できないレベルのデッキだとこいつを出すだけで相手の苦しむ顔が見られます。そして、この攻撃力1900はとても重要です。うららやうさぎは守備力1800で、裏守備にされると並みのモンスター(ここでは1800アタッカーなど)では1ターン耐えられ、針→ヴァレソ→あぼんがあっという間に成り立つレベルです(ライオウ以外でメタ貼ってた時に何度か起きた)

 

メタカードの中でも高い汎用性とは、お互いのサーチ封じとチェーンに乗らない特殊召喚を自分を犠牲に無効にできることです。この二つの何が汎用性に富んでいるかというと、逆に言うならばこいつを入れてもサーチカードさえ入れなければ自分のデッキを機能停止させることが少なくなるということです。

パキケとボーダーを例に挙げると、パキケはお互いの特殊召喚を封じます。もちろん自分が特殊召喚しなければいいのですが、自分の調べた限り、最小限のモンスターでやるメタビでしか実用するのは難しいと考えました。他にも壊獣が効かないところは大きな差別化点ではあると思います。

ボーダーはあらゆるモンスター効果を制限できますが、致命的なのが手札誘発が入れられないと言うことです。(どこの効果も制限してしまうため)。単体での性能はトップでなんと2000もの打点を誇りますが、他にモンスターがいると裏守備セットしかできない点で劣ってしまいます。

これらに比べてライオウは、サーチ以外なら何を入れてもいい。つまりこいつの後にSPYRAL-ダンディが来ようが、パンクラ兄貴が来ようが問題なく出せる柔軟性がウリだと考えています。何よりも、こいつを主軸においても後攻向きのカードや手札誘発のカードを問題なく入れられるが圧倒的に優れています。メタビとしてそれはどうなんだと周りから飛んでくるのはわかっていますが、自分は後攻取った時にカードがないから詰みなんて言いたくないので、やはり結論としてライオウが最も合っていることになります。もちろんライオウパキケボーダーを組ませればかなり先行で安定感は上がりますけどね…

 

最後に

同じことを言うようですが、やはりライオウは構築自由度の高さと単体性能の高さに魅力があると思います。勢いで書いただけなので本当に拙い文章ですが今回はこのあたりで終わりたいと思います。考えていたクインテットマジシャンデッキは枠が足りないと思ったのでおとなしく魔導とシャドール混ぜたデッキでも作ります(ブログの趣旨こわれる)